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1999年>>会社設立、代表取締役になる [【回顧録】借金と離婚のいきさつ]

1999年

当時32才の私は個人事業主としてデザインの仕事を順調にこなしていました。
会社をやめて独立したのが30才のとき。

 

独立2年目の月収は、サラリーマン時代の2倍以上になっていました。
そしておなかには、1月に出産予定の双子の赤ちゃんがいました。

元オットは、4年間勤めていた会社を辞め、
友人の手伝いをしながら中古車の輸出を少しずつ覚えていました。
規模は小さいながら、大口の海外取引が重なると結構な収入になっていました。
確定申告も大変だから、
二人で相談し、法人組織にしようということに。

代表はどちらにするか迷いましたが、
対外的に日本人が代表者の方が色々と都合が良いだろうということで
私が代表取締役に。

思えばこれが間違いでした。
事業内容も代表者選択も。

広告デザインという、経費のかからないサービス事業と、
自動車販売という物販事業。
このアンバランスな組み合わせの二つの事業を
一つの社名にまとめて、会社経営をスタートさせたのでした。
1999年の暑い夏の日、ハラボテ姿で新宿の司法書士さんのところへ
登記手続きを依頼しに行きました。
資本金300万円の有限会社です。
不自然な事業内容項目ではありましたが、滑り出しは順調。
設立から3年くらいは、面白いほどに収益が上がりました。

 
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