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2016年9月末 借金残高 保証協会その後 [借金残高記録]

前回の投稿からひと月以上あいてしまいました。
おかげさまで穏やかな日々を過ごしております。

前回、融資の返済が滞って保証協会が代位弁済し、面談したところまで書きました。
その後の動きを記録しておきます。

弁護士さんと正式に契約


2016/9/6 6月末に無料相談に伺った法律事務所に再度訪問。
6月の段階で予想していた通りになってきたので、その経緯を報告しました。
法人の融資残高は全額保証協会が弁済したこと、
保証協会から連帯保証人宛(私)にハガキが通知が来たこと、
それを受けて面談に伺ったこと。
このあとどのように返済するのか、あるいは法的手続きをとるのかを後日連絡することになっていること。
法律事務所では、前回相談に伺ったときにいくつか方法を提示されました。
1 減額交渉・少しずつ返済
2 自己破産
3 個人再生
それぞれのメリット・デメリットを、無料相談であるにも関わらず大変丁寧に教えてもらいました。
相談の時点では、まだどうなるかわからなかったので(まあ十中八九、元オットは返済義務シカトするとは予想していましたが)、保証協会の動きがあったらまた連絡することにしていました。
9/2の面談後、すぐに法律事務所へ私は電話しました。
「やはり個人再生でいこうと思います」
正式な契約と今後の打ち合わせのため、9/6に法律事務所へ。
着手金を半分支払い、本格的に準備に入りました。

 

個人再生のための準備


◎自宅マンション査定

債務整理をする場合、自己資産がどのくらいあるかで準備の仕方が変わります。
たとえば家や土地などを持っている人は、まずそれを売って返済すべきというのが基本的な債権者の姿勢です。
資産を売り払っても返済できない状況においてのみ、自己破産や個人再生が認められます。
なので、最初にやるべきことは資産状況の洗い出し。
ローンが残っている住宅は、売った場合の金額からローン残債を引いて残った金額を資産とみます。
私の自宅マンションは幸いなことに(笑)まだたっぷりローンが残っています。
査定額と差し引きしてもほとんど残らないので、条件に合致しています。
自己破産や個人再生をやる人の中には、本当は評価の高い資産があるのにあえて低い査定額を提示して資産を少なく見せる人がいるそうで、その疑いをはらすために法律事務所は一般の不動産業者に査定を依頼して、その価格が不当ではないことを証明します。
法律事務所は、査定のため不動産会社2社を手配してくれました。
これが9/23と9/25。
自宅の各部屋を写真撮影して、後日所見を添えた査定書が上がってきました。

◎保険の解約払戻金計算書


9月末時点で解約した場合の払戻金です。
解約はしませんが、これも資産とみなされますので、各保険会社に電話して書面を取り寄せ。

◎車検証コピー


20万円以上の価値がある車は処分されるべき資産とみなされます。
そこまでの価値がないことを証明するために、車検証コピーを提出。
10年前の型式のボロのコンパクトカーです。これも問題ナシ。

◎住民票、課税証明書、預金通帳コピー


それぞれ用意して一式弁護士さんへ提出したのが9/28。
そのとき、個人再生のための残りの費用をお支払いしました。

現在、そのほかに念のためそろえておいた方が良さそうと言われた書類を追加で準備中です。
これらがそろったら正式に裁判所に申し立てとなります。

 

審議には4ヵ月〜半年かかるとのことなので、今年中に結論は無理かな・・・
でもゴールが見えてきました。

子どもたちも自分も健康だし、それだけで毎日幸せです。
そうそう、借金返済のために始めたほかのブログが100記事を超え、最近ぼちぼち収益が上がり始めました。
これについてはまた別に投稿します。

元オットがどうなったかは、もはや知りようがありませんが、保証協会はいまだに本人に会えていないそうです。逃げてるのかな?ww

 

借金残高記録


<2016年8月末借金残高>
保証協会 7,178,000

2016年9月末借金残高も変わらず。
個人再生がうまくいけば、来年早々に終わるかもしれません。

 

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