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2015年1月 元オット、霊能者に相談 [【回顧録】借金と離婚のいきさつ]

2014年の年末から2015年1月、
母国P国へ帰省した元オット。
 

義母は地元で名の知れた霊能者のもとに元オットを連れて行ったそうです。
仕事も家庭もうまくいかず疲れ果てた息子。
息子は悪くない。きっと何か悪いモノが憑いてるんだ。
そう思ったのでしょうね。
 


1月に日本に戻ってきた元オットは、
嬉しそうに私に報告の電話をしてきました。
「誰かが私に強力なブラックマジック(呪い)を
かけていることがわかったよ!
こんなに長いことアンラッキーが続いているのはそのせいだってさ。
でも今年3月には終わるって霊能者が言ってた。
もう大丈夫だよ!!」

・・・・
なんと返事してよいのやら。
しばらく沈黙のあと、


「・・・ホントにあなたと離婚してよかったわ」
 
元オット

「うん、私もそう思う。
一緒にいたらあなたや子どもたちにも呪いの影響が出るからね。
悪いコトは全部わたしがひきうけるから安心して!」
 

もうヤバイっしょ。
会話、かみあってない。(笑)
 
元オット、帰国前に私にも聞いていました。
「洗濯していないアナタと子どもたちの服をちょっと貸して」
気持ち悪いのでもちろん断りました。
家族全員分の霊視をしてもらおうと思っていたのでしょうね。
結局3月を過ぎても呪いは解けてないみたいですが(苦笑)、
次は何のせいにするつもりなのでしょう?
いつになったら、自分が変わらなければならないことに気がつくのでしょう?
日本の有能な霊能者が元オットを視たら、
どんな答えが出るのかな。
守護霊や指導霊が嘆き悲しんでいる姿が視えるかも。
あるいは土地(ヤード)の地縛霊が幾重にも巻き付いているとか。
私には霊感無いのですべて想像ですが、
とにかく離婚して良かったです。
 
 
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沙羅双樹

はじめまして!
最初から一気読みしてしまいました。
いやー…。ホラーですね^^;
縁が切れて何よりです。

先進国である日本と新興国であるP国では、もちろん文化の違いや意識の差はあるだろうけれども、まさかここまでとは…。
とはいえ、これが先進国と新興国の違いたる由縁なのでしょうね。

そういえば昔、BRICsのB国の方が、「私は(日本の会社の)正社員だから大丈夫」と、私が働いていた会社から50万近く借金をされていました。
支払いを求められると、「私、派遣社員YO!もう仕事やめたYO!」とね…。
もうね、取り立てる私もOh~NO~!!ですよ…。

(連帯ではない)日本人保証人の方に電話すると、
「勝手に保証人にされて、大変迷惑しております」と。(そりゃそうだ。)
それをB国の人に伝えると、「もうあんな奴、友達じゃナイ!!私傷ついた!!」と…。(そんな事どうでもイイわ。笑)

新興国が先進国の仲間入りをするのは、まだまだ遠そうですね^^;
by 沙羅双樹 (2015-12-06 01:07) 

かーちゃ

沙羅双樹さま、コメントありがとうございます!
また、最初から読んでくださって感激でございます。
「BRICsのB国の方」、うまい表現ですね、笑ってしまいました(^ ^); 
沙羅双樹さんのように外国人との仕事経験がある方は、私の体験もリアルに感じられることでしょう。友人としてなら楽しいのですけどね・・・。
BRICs諸国をはじめ新興国・途上国からの人材はこれからもどんどん日本に入ってきています。他国の人権を非常に重んじる日本のシステムにおいては、彼らにしてみたら図々しくやりたいほうだいの素晴らしい国に映っていることでしょうね。

by かーちゃ (2015-12-06 11:01) 

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