2015年6月 伊勢神宮お礼参りと母の古希 [【回顧録】借金と離婚のいきさつ]
一年前、離婚もまだ考えていなかった頃に訪れた伊勢神宮。
その後の半年間で私にとって良い方向に転換したのは間違いありません。
一年前、「幸せになりたい」と願った。
そして自分を束縛していた様々なモノから解放された。
問題はまだ色々進行中ですが、心から自由と幸せを実感していました。
これはもうお礼参りするしかありません。
ということで、2015年は母と妹と私の3人でお伊勢参りに。
2015年は母の古希でしたので
私と弟・妹から母へのお祝いとしてこの旅行をプレゼントすることにしました。
宿泊費は弟が全額もってくれました ^_^;
私と妹からはそれぞれ現地でお祝いの品を渡しました。
2014年、母が私の誕生日プレゼントとして連れてきてくれた旅館。
同じ宿を今回も予約しました。
「一年前、こうなるとは思わなかったよね〜」
「ほんとにね〜」
一年前と同じ景色を見ながら、母と感慨に浸りました。
私はシングルマザー。妹は新妻。
母は父に先立たれ一人暮らし。
女三人、それぞれおかれている状況は違うけど、
みんなが笑顔でいられる楽しい旅行でした。
一年前は式年遷宮で見られなかった本殿も、
この年は拝むことができました。
おかげさまで困難を乗り切ることができました
ありがとうございます
心から感謝の気持ちをつぶやき、参拝しました。
伊勢神宮の内宮に一カ所だけ、個人的なお願いをしてもよいお社があります。
(荒祭宮-あらまつりのみや)
そこではちょっとお願いもしました。
「次男が全日制に転籍できますように」
「妹に赤ちゃんができますように」
「母が健康で長生きできますように」
「借金を返してさらに自由に豊かになれるよう、
がんばりますので、どうぞお力をお貸しください」
ちょっとお願いごと多いかな(笑)
今回はお札やコンパクト神棚も買って帰りました。
今、自宅のリビングの一角にお祀りしています。
ちょっと苛立ったり辛かったりしても、
その神棚をみるとなぜか元気が出てきます。
家にミニパワースポットができたような感じ。
結界が張られたのでしょうか?
神棚の前に立つと
守られている
生かされている
自動的にこのような謙虚な気持ちになります。
これはきっと日本人のDNAに刻まれた感覚でしょうね。
そう感じながら日々を過ごすと、
流れに身を任せることができて楽になれます。
そしてここぞというときに力が湧いてくる。
今までの苦難も現在に至るために必要な段階だった。
その試練も今生の学びのために用意されたものだった。
うまくいかない時期がなければ、
今のように日々幸せを実感することもなかったでしょう。
そういう意味では感謝しているよ、元オット。
(もう学びのためのあなたの役割は終わったから、
どうかもう目の前に現れないでくれよ)
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