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2013年7月 人身事故で検察庁出頭 [【回顧録】借金と離婚のいきさつ]

2013年5月、

追加融資250万が降りた月のことでした。

元オット、ついに人身事故を起こします。

 
もうここまでくると、

何が起きても動じません(笑)

 
毎週、木曜日に中古車オークションがあります。

そこに出品するために、水曜日には車をオークション会場へ搬入します。

その頃、毎週火曜日は水曜の搬入に間に合わせるために

深夜までヤードで作業をしていました。

当然寝不足、疲労困憊状態。

その日の朝も、前の日に仕上がった車で家に帰ってきて、

朝イチで洗車して出品のために運ぶ予定でした。

 
集中力低下しているときって、

無意識で運転できる自宅付近での事故が多いんですよね。

この事故もそうでした。

 
相手は20歳くらいの女性、自転車でした。

向こうが直進、こっちが右折。

気づくのが遅くて接触して女性は転倒、自転車は歪みました。

 
その日の夜、女性の同居のご両親に会い、お詫びを申し上げ、

取り急ぎ自転車弁償代3万円(当然私が用意)を手渡しました。

治療費をどのように負担するか、警察への届出はどうするか、

そういったことの前に、まず誠意を伝えなければと思ったからです。

元オットはそのやり取りをただ横で聞いているだけ。

私が何度も頭を下げお金も渡したので、

そのご両親も怒ったりせず納得してくださいました。

 
そのやり取りの帰り道の元オットのひと言。

 
「いい人たちだったネ!」

 
・・・・・どこまでも自由奔放。

どこまでも楽観的な元オット。

 
離婚要因その1。

カウントダウン開始です。

 
この人身事故は、いつものように(笑)ソニー損保さんに相談しましたが、

相手方の保険を使った方がお得だということがわかり、

そのように先方のお父様と手続きを進めました。

なので、実質こちらの負担は、最初に渡した自転車弁償代のみ。

全治1ヵ月とのことでした。

 
しかし、人身事故って刑罰対象なんですよね。

 
最後にお見舞いとお詫びの連絡を先方さんにいれて、

怪我の回復を確認してひと安心した頃。

きました、検察庁への出頭命令。

刑事事件として自動車運転手過失致傷の処分です。

 
質疑応答のあと懲役または罰金20万円、どちらかを選ぶように言われ、

それが書かれた用紙をもらって帰りました。

後日、指定された期日ギリギリに20万円を支払いました。

事故の原因となったオークション出品の車の利益が、

10万円くらいだったと覚えています。

何やっとんじゃ。

罰金払わないで交通刑務所で懲役させるべきでした。

 
追記:

思い出しました。↑罰金支払の経緯が若干間違ってました。

罰金決定の通知は、出頭の後日、郵送で送られてきたのでした。

出頭の際の態度如何で、額面が決まると聞いていたので、

ひたすら反省した態度で接するように釘さしたのを覚えています。

 
 
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